別オブジェクトの項目を表示させる方法 参照関係と数式の使い方

Salesforceは機能や項目が多くて、しかも設定画面の場所が結構バラバラでなれるのに時間がかかる。

今回、単純にDBでいう「結合」をしたくて、、つまり別のオブジェクトの項目を表示したいのに
よくわからない状況に追い込まれた。で、解決方法。

1. まず参照関係を結ぶ。

AのオブジェクトとBのオブジェクトで参照関係を結ぶ。

A→Bとした場合、Bを一意に特定するキー(一つだけ)に強制的になるので注意。
※Bの中のどれかの項目と参照関係を。。というのは無理。

ちなみに設定した後には、ルックアップアイコンが出るのでどのキーを参照するか
検索しなければならないが、その「検索範囲のフィルタ設定」もここでできる。

2. オブジェクト内に表示させたい項目を「数式」で作る

ここがミソ。てか項目を持って来たり主従関係が。。とか関係なく、結局

 Ⅰ.今のオブジェクト内に参照する項目を作って
Ⅱ.数式で参照関係を持ったオブジェクトの項目を指定する

というだけ。

実際に数式の詳細画面で選ぶと、、参照関係を1で結んでいればちゃんとその
項目を選ぶことができる。

以上。

でも、、同じ項目を参照する側にいちいちつくらなきゃいけないってめんどうじゃない?